ちば‐たくさぶろう【千葉卓三郎】
[1852〜1883]明治時代の自由民権活動家。宮城県栗原郡出身。仙台藩の藩校で学び、戊辰戦争で敗戦を経験。上京し、明治13年(1880)五日市で小学校教師となり、深沢権八らの五日市学芸講談会に...
ちば‐だいがく【千葉大学】
千葉市に本部のある国立大学法人。千葉医科大学・東京医科歯科大学予科・千葉師範学校・東京高等工芸学校・千葉高等園芸学校などを統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。平成16年(2004)...
ちば‐てつや
[1939〜 ]漫画家。東京の生まれ。本名、千葉徹弥。スポーツを扱った漫画を多く描き、人気を集める。不遇だがボクシングの才能あふれた主人公が活躍しつつも苦難の道を歩む「あしたのジョー」は、特に熱...
ちば‐でら【千葉寺】
千葉市にある真言宗豊山派の寺。正称は「せんようじ」。山号は海上山。行基の開山と伝え、坂東三十三所第29番札所。
ち‐ばな【茅花】
チガヤの花穂。つばな。
ち‐ばな・る【乳離る】
[動ラ下二]乳離れをする。離乳する。「まだ—・れぬすて子なり」〈浄・蝉丸〉
ち‐ばなれ【乳離れ】
[名](スル) 1 赤ん坊が成長して母乳を飲まなくなること。また、その時期。離乳。ちちばなれ。「—が遅い」 2 成長して、親などに頼らず自分一人で行動できるようになること。ちちばなれ。「—してい...
チバニアン【Chibanian】
地質時代の区分の一。更新世中期の77万4000年前から12万9000年前まで。 [補説]名称は「千葉時代」の意。更新世前期と中期の境界で起こった地磁気の逆転の痕跡が、千葉県市原市の地層にみられる...
ちば‐の【千葉の】
[枕]多くの葉が繁っているの意から、「葛(かづ)」にかかる。「—葛野を見れば」〈記・中・歌謡〉 [補説]一説に「千葉」を地名とする。
ち‐ば・む【血ばむ】
[動マ五(四)]血がにじむ。「ガーゼが—・む」