ちへい‐ふかく【地平俯角】
ある地点で実際に見える地平線と天文学的な地平線とのなす角度。
ちへい‐めん【地平面】
地上のある地点において鉛直線に垂直な平面。
ち‐へど【血反吐】
血のまじったへど。非常な苦難のたとえにも用いる。「—をはく思い」
ち‐へん【地変】
火山の噴火や地震、土地の陥没や隆起など、地上に起こる変異。地異。「天災—」
ち‐へん【池辺】
池のほとり。池のはた。池畔。
チベット【Tibet】
中国南西部の自治区。主都はラサ。ヒマラヤ山脈の北、崑崙(こんろん)山脈の南にある高原地帯で、羊・ヤギ・ヤクなどの牧畜が盛ん。住民の多くはチベット族。唐代に最初の統一王国が成立、吐蕃(とばん)と呼...
チベット‐こうきあつ【チベット高気圧】
夏にチベット高原の上空に現れる温暖高気圧。地表部は低圧になり、モンスーンの発達と関係が深い。
チベット‐こうげん【チベット高原】
中国南西部、ヒマラヤ山脈と崑崙(こんろん)山脈の間の高原。塩湖が多い。
チベット‐ご【チベット語】
シナ‐チベット諸語に属する言語。チベット自治区とその周辺で話されている。文字は、チベット文字を用いる。サンスクリット仏典のチベット語訳をはじめ、多くの古い文献をもつ。
チベット‐じちく【チベット自治区】
⇒チベット