ちょうとう‐けん【長頭腱】
上腕二頭筋の一部をなす腱。上腕二頭筋は肩側で2つに分岐しているが、そのうち外側に位置し、肩甲骨の関節窩の上部に付着する腱をいう。→短頭腱
ちょう‐とうは【超党派】
党派的利害をこえて、関係者が一致協力すること。「—外交」
ちょうとく【長徳】
平安中期、一条天皇の時の年号。995年2月22日〜999年1月13日。
ちょう‐どころ【町所】
《「ちょうところ」とも》 1 自分の住んでいる町名・番地。 2 町年寄の詰めている所。会所。「—へも断りなく人の留守に踏ん込み」〈浄・博多小女郎〉
ちょう‐とじ【帳綴じ】
1 紙をとじて帳面を作ること。 2 紙をとじる穴をあける時に使用する錐(きり)。千枚通し。 3 「帳祝い」に同じ。
ちょう‐とっきゅう【超特急】
1 特別急行列車の中でも特に速い列車。 2 物事をとりわけ早く処理すること。「—で仕上げる」
ちょう‐とりゅう【超砥粒】
極めて硬い材料の研磨に用いられる砥粒。ダイヤモンドとボラゾン(等軸晶系の窒化ホウ素の商品名)が知られる。
ちょう‐とん【朝暾】
朝日。朝陽。「真紅の—瞠々として昇りそめたり」〈独歩・愛弟通信〉
ちょう‐とんぼ【蝶蜻蛉】
トンボ科の昆虫。体は黒色。翅(はね)は幅広く、先端が透明なほかは黒褐色で紫青色または金緑色の光沢がある。池沼の上をチョウのように飛ぶ。本州から九州まで分布。
ちょう‐ど【調度】
《古くは「ぢょうど」とも》 1 日常使う手回りの道具や器具類、また小型の家具。「新居にふさわしい—を揃える」 2 《弓矢を武具の第一としたところから》弓矢のこと。「そなたをさしてまからんといひて...