ちょうりゅう【長流】
荻原井泉水の句集。昭和39年(1964)刊。昭和21年(1946)から昭和35年(1960)頃までの作品を収める。
ちょう‐りゅうじょうはん【超粒状斑】
太陽の光球面に見られる大きさ約3万キロメートルの模様。粒状斑より大きく、平均寿命は20時間程度。ガスが対流によって中央部に上昇し、周辺部に広がって下降する。
ちょう‐りゅうたい【超流体】
まったく粘性がない超流動の状態にある流体。液体ヘリウムは絶対零度に近い極低温のもとで超流体になる。
ちょう‐りゅうどう【超流動】
液体ヘリウムが、絶対零度に近い極低温のもとで、粘性を失って毛細管中を抵抗なく流れる特異な現象。
ちょうりゅう‐はつでん【潮流発電】
潮流のエネルギーを利用した発電。海峡など潮の流れの速い海域に設置した水車を潮流で回転させて発電機を動かし、電気をつくる。海洋エネルギー発電の一つ。
ちょう‐りょう【跳梁】
[名](スル)はねまわること。転じて、好ましくないものが、のさばりはびこること。「悪鬼が—する」
ちょうりょう‐ばっこ【跳梁跋扈】
[名](スル)悪者などが勢力をふるい、好き勝手にふるまうこと。「悪徳商法が—する」
ちょう‐りょく【張力】
物体内の任意の断面に、垂直に、面を互いに引っ張るように働く応力。液体では通常、表面積を小さくしようとする一種の張力が働く。「表面—」
ちょう‐りょく【潮力】
潮の干満による海面の水位の差によって生じるエネルギー。
ちょう‐りょく【聴力】
聴覚器官の、音を聴き取る能力。高低・強弱・音色などを識別する能力。