ちょき‐ぶね【猪牙舟】
江戸時代、屋根のない舳先(へさき)のとがった細長い形の小舟。江戸市中の河川で使われ、特に、浅草山谷(さんや)にあった新吉原へ通う遊客に多く用いられた。山谷舟。
ちょ‐きゅう【儲宮】
皇太子。東宮(とうぐう)。儲君。
ちょきり
[副] 1 はさみなどで物を切る音や、そのさまを表す語。ちょっきり。「—と枝を切る」 2 乱れがなく、しっかりしているさま。しゃっきり。「あたまは—とした本田に結ひ」〈滑・浮世風呂・四〉
ちょ‐きん【貯金/儲金】
[名](スル) 1 金銭をためること。また、その金。「毎月決まった額を—する」「—箱」 2 (比喩的に)野球などのリーグ戦で、勝った数が負けた数を上回っているときの、その差。「この試合の勝利で—...
ちょきん
[副] 1 はさみなどで物をたち切る音や、そのさまを表す語。ちょっきん。「ひもを—と切る」 2 きちんとしているさま。「自分の傍に—と坐って」〈独歩・帰去来〉
ちょきん‐きょく【貯金局】
旧郵政省の内局の一。郵便為替・郵便貯金・郵便振替、年金・恩給の支給、各官庁の歳入出金の受け入れ・支払いなどに関する事務を取り扱った。
ちょきん‐つうちょう【貯金通帳】
貯金をした人に交付し、預け入れ・引き出しのたびに日付・金額などを記入する通帳。
ちょきん‐ばこ【貯金箱】
少額の金銭を入れてためておく容器。
ちょきんほけん‐きこう【貯金保険機構】
⇒農水産業協同組合貯金保険機構
ちょく【直】
[音]チョク(漢) ジキ(ヂキ)(呉) [訓]ただちに なおす なおる すぐ ただ ひた じか あたい [学習漢字]2年 〈チョク〉 1 曲がっていない。まっすぐ。「直角・直径・直進・直線・直...