とり‐た・てる【取(り)立てる】
[動タ下一][文]とりた・つ[タ下二] 1 多くの中から特別に取り上げる。「一度の失敗を—・てて責める」「—・てて言うこともない」 2 大勢の中から特に選び出して用いる。抜擢する。引き立てる。「...
とり‐だい【鳥大】
鳥取大学の俗称。
とり‐だか【取(り)高】
1 収穫の量。取り入れ高。 2 収入の額。俸給額。また、分け前。
とり‐だ・す【取(り)出す】
[動サ五(四)] 1 中から取って、外へ出す。「かばんからノートを—・す」 2 多くの中から選び出す。「秀句を—・す」
とり‐だすき【鳥襷】
綾(あや)や浮き織物の織り文様の一。花菱(はなびし)を中心に、図案化された尾長鳥が2羽ずつ相対し、輪違いに連なっている文様。指貫(さしぬき)や屏風(びょうぶ)の裏などに用いられる。
トリチウム【tritium】
水素の同位体で、質量数3のもの。陽子1個、中性子2個からなる放射性同位体。1934年に英国のE=ラザフォードにより初めて合成。天然では宇宙線と大気の反応により、ごく微量生成する。半減期は12.3...
トリチウム‐すい【トリチウム水】
水素の放射性同位体であるトリチウムを含む水。重水の一種。HTO
トリチェリ‐の‐しんくう【トリチェリの真空】
トリチェリの実験で作られた、ガラス管上部の真空。
トリチェリ‐の‐じっけん【トリチェリの実験】
1643年にトリチェリが行った真空と大気圧を示す実験。一端を閉じた長さ約1メートルのガラス管に水銀を満たし、開いた一端を水銀を入れた別の容器に倒立させると、管内の水銀は約760ミリメートルの高さ...
とり‐ちがえ【取(り)違え】
取り違えること。「原稿の—」「話の—」