はんどうたい‐ろこうそうち【半導体露光装置】
シリコンウエハーの基板上に集積回路のパターンを焼き付ける装置。基板をステップ状に移動させるステッパーと、基板とフォトマスクを同時に動かすスキャナーの二方式がある。縮小投映露光装置。
はんどう‐タービン【反動タービン】
蒸気速度と圧力エネルギーを利用し、固定羽根と回転羽根の両方で圧力降下を行わせ、回転羽根内での蒸気の膨張の反動力によって羽根を回すタービン。
はんどう‐てき【反動的】
[形動] 1 ある動きや傾向に対して、それと逆の動きや傾向が生じるさま。「好景気が終わり—に不況感が募る」 2 改革・革新などの流れに逆らい、それを妨害しようとするさま。「—な政治」
ハンド‐オフ【hand-off】
1 アメリカンフットボールで、クオーターバックが他のバックにボールを直接手渡すこと。 2 ラグビーで、ボールを持った選手が、タックルに来た選手を手でつきはなすこと。 3 ⇒ハンドオーバー
ハンド‐オン【hand on】
⇒ハンドオーバー
ハンドオーバー【handover】
1 引き継ぎ。移管。 2 携帯電話やPHSの端末が接続する基地局を、利用者の移動にともなって切り替えること。ハンドオフ。ハンドオン。
ハンド‐キャノン【hand cannon】
鉄砲の元祖。1350年ごろから作られた黄銅または鉄の筒身の片側に導火孔をもった銃身だけのもの。中に火薬と弾丸とを入れて発射した。
はん‐どく【判読】
[名](スル)わかりにくい文字や文章を判断・推察しながら読むこと。「古文書を—する」
はん‐どく【範読】
[名](スル)教師が読み方の手本として生徒に読んで聞かせること。「詩を—する」
はん‐どく【繙読】
[名](スル)書物をひもといて読むこと。「研究書を二、三—する」