バルナ【(梵)varṇa】
《色の意》古代インド社会で形成された4種の階層。バラモン(祭司)・クシャトリヤ(王侯・武士)・バイシャ(平民)・シュードラ(隷属民)から成り、のちのカーストの母体。四種姓。四姓。→カースト
バルナ【Varna/Варна】
ブルガリア北東部、黒海に面する港湾都市。首都ソフィア、ブロブディフに次ぐ同国第3の都市。紀元前6世紀に古代ギリシャが植民都市オデッソスを建設。古代ローマ時代にユークセイソスと改称され、浴場や要塞...
バルナ【(梵)Varuṇa】
インド神話で、司法神。天則(リタ)の守護者で、人々を監視し背く者を罰する。のち、仏教にとり入れられて水神となった。
バルナウル【Barnaul/Барнаул】
ロシア連邦、西シベリア南部の工業都市。オビ川上流にある。人口、行政区60万、都市圏65万(2008)。
バルナ‐だいせいどう【バルナ大聖堂】
《Katedralen hram Uspenie Presvyatiya Bogoroditsi/Катедрален храм Успение Пресвятия Богородици》ブルガ...
バルネオセラピー【balneotherapy】
鉱泉療法。温泉療法。
バルネミュンデ【Warnemünde】
⇒ワルネミュンデ
バルネラビリティー【vulnerability】
1 脆弱(ぜいじゃく)性。もろさ。 2 特に、高度にコンピューター化した社会がもつ脆弱性。
バルハシ【Balqash/Балқаш】
カザフスタン南東部、カラガンダ州の都市。バルハシ湖北岸に面し、港を有す。旧ソ連時代に銅の精錬所が建設され、バルハシ精銅コンビナートの中心地として発展。
バルハシ‐こ【バルハシ湖】
《Balqaş köli/Балқаш Көлі》カザフスタン南東部にある湖。東西に細長く、イリ川などが流入し、西部は淡水、東部は塩水。北岸にバルハシがある。