香餌(こうじ)の下(もと)必(かなら)ず死魚(しぎょ)あり
《「三略」から》よい匂いの餌の下には必ず死んだ魚がかかっているように、利益の影には必ず危険がある。利益に誘われて身を滅ぼすことのたとえ。
こう‐えいきょう【好影響】
よい影響。好ましい影響。「心身の発達に—を及ぼす」
こう‐せいしん【向精神】
精神の状態や機能に影響を及ぼすことやもの。「—薬」
ごう‐か【業火】
1 悪業が身を滅ぼすことを火にたとえていう語。 2 地獄の罪人を苦しめる猛火。激しい炎や大火のたとえにもいう。「—の責め苦」
げんしりょく‐さいがい【原子力災害】
原子力施設などの事故で引き起こされる災害。放射性物質が放出されるなど、周囲に甚大な影響を及ぼす。
ケープ‐く【ケープ区】
植物区系の一。南アフリカのケープタウンを中心とする地域で、フィンボスとよばれる灌木(かんぼく)地帯が大半を占める。アロエ・エリカ・マツバギクなど固有のものが多い。2004年「ケープ植物区保護地域...
げき‐めつ【撃滅】
[名](スル)うちほろぼすこと。攻撃して全滅させること。「敵軍の主力部隊を—する」
ケープ‐はんとう【ケープ半島】
《Cape Peninsula》南アフリカ共和国南西部にある半島。全長約75キロメートル。半島基部の都市ケープタウンから南側に伸び、南端に喜望峰とケープポイントがある。半島の大部分はテーブルマウ...
ケミ【Kemi】
フィンランド北部、ラップランド地方の都市。ボスニア湾奥に注ぐケミ川河口に位置する。19世紀後半に製材業で発展。第二次大戦後に水力発電所が建設され、同地方の電力を担っている。パルプ工業をはじめとす...
ケミ‐かわ【ケミ川】
《Kemijoki》フィンランド北部、ラップランド地方を流れる河川。同国最長の河川で、全長約550キロメートル。ロシアとの国境付近から南西に流出し、バルト海のボスニア湾奥に注ぐ。かつては木材の輸...