まい
[助動][○|○|まい|(まい)|○|○]五段活用動詞・助動詞「ます」の終止形、五段活用以外の動詞・助動詞「せる」「させる」「れる」「られる」「しめる」の未然形に付く。ただし、サ変では「せ」のほ...
まい【参】
《用例は連用形のみで、上一段活用動詞か上二段活用動詞か不明》参上する。単独の用例はごく少なく「まいく(参来)」「まいむかう(参向)」など、複合動詞として用いられる。「山越え野行き都辺に—し我が背...
まい【埋】
[常用漢字] [音]マイ(呉) [訓]うめる うまる うもれる いける うずめる 1 地中に入れ込む。うずめる。「埋骨・埋設・埋葬・埋蔵」 2 見えなくなる。うもれる。「埋伏・埋没」 [名のり]...
まい【売】
⇒ばい
まい【妹】
[音]マイ(呉) [訓]いもうと いも [学習漢字]2年 いもうと。「義妹・愚妹・姉妹・実妹・従妹・弟妹・令妹」 [難読]従姉妹(いとこ)・妹背(いもせ)・妹兄(いもせ)・兄妹(きょうだい)・十...
まい【幣】
謝礼として贈る物。また、神に供える物。まいない。「若ければ道行き知らじ—はせむしたへの使ひ負ひて通らせ」〈万・九〇五〉
まい【昧】
[常用漢字] [音]マイ(呉) [訓]くらい 1 ほの暗い。「昧爽(まいそう)/曖昧(あいまい)・草昧」 2 道理がわからない。「愚昧・蒙昧(もうまい)」 3 梵語の音訳字。「三昧」
まい【枚】
[接尾]助数詞。 1 紙・板・皿などの薄く平たいものを数えるのに用いる。「二、三—の紙」 2 原稿用紙の数を数えるのに用いる。ふつう400字詰めの原稿用紙を単位として数える。「五—ほどの随筆」 ...
まい【枚】
[音]マイ(呉) バイ(漢) [学習漢字]6年 〈マイ〉紙・板・貨幣など薄く平たいもの。「枚挙・枚数/大枚」
〈バイ〉昔、夜討ちなどのとき、声を出さないように口にくわえた木片。「銜枚(がんば...
まい【毎】
[接頭]繰り返される物事をいう名詞に付いて、そのたびごとの、の意を表す。「—時間」「—試合」