むらやま‐みのる【村山実】
[1936〜1998]プロ野球選手・監督。兵庫の生まれ。関大で活躍後、昭和34年(1959)阪神に入団。1年目から最優秀防御率のタイトルを獲得。巨人の長嶋茂雄、王貞治両選手の好敵手として活躍し、...
胸(むね)に余(あま)・る
思いが積もりに積もってあふれるばかりになる。また、悩みすぎて心の整理や判断ができなくなる。「云い度き事は—・れば、互に出来るだけ歩(あし)を緩めて」〈小杉天外・魔風恋風〉
目(め)くじらを立(た)・てる
目をつりあげて人のあらさがしをする。他人の欠点を取り立てて非難する。目角(めかど)を立てる。「小さなミスに—・てる」
見(み)る影(かげ)もな・い
見るに堪えない。まことにみすぼらしく、みじめである。「—・くやせ細る」
めりやす
1 長唄の一種で、ふつう歌舞伎下座音楽として、物思い・愁嘆などの無言の演技のとき、叙情的効果を上げるために独吟または両吟で演奏するもの。もの静かな沈んだ曲調が多い。 2 義太夫節の三味線の手で、...
ミレイユ【(フランス)Mireille】
ミストラルによる叙事詩。1859年発表。プロバンス語で書かれた作品で、プロバンス語での原題は「ミレイオ(Mirèio)」。
ミスマッチ‐さい【ミスマッチ債】
6か月物LIBOR(ライボー)(ロンドン銀行間取引金利)を基準として2か月に一度、金利を見直す変動利付債。1か月物LIBORで資金を調達して購入する投資家が多いのでこう呼ばれる。→ミスマッチ運用
み‐そぼらし・い
[形][文]みそぼら・し[シク]「みすぼらしい」の音変化。「例の—・いぽくぽくで出かけて」〈紅葉・二人女房〉
ミスラータ【Misratah】
リビア北西部の港湾都市。地中海のシルト湾西岸に臨む。中世より内陸部のトンブクツなどへの隊商路の起点として栄えた。絨毯(じゅうたん)の産地としても知られる。リビア革命以降、製鉄業が盛んで同国有数の...
ミッシー【missy】
若い娘。お嬢さん。また、ミスのような若さを志向する既婚女性についてもいう。