らい【頼】
[常用漢字] [音]ライ(呉)(漢) [訓]たのむ たのもしい たよる あてにする。たのみとする。「頼信紙/依頼・信頼・無頼」 [名のり]のり・よ・よし・より [難読]頼母子講(たのもしこう)
らい【瀬】
[常用漢字] [音]ライ(呉)(漢) [訓]せ 〈ライ〉水の流れの浅い所。流れの急な所。「急瀬(きゅうらい)」 〈せ〉「瀬戸/浅瀬・川瀬・早瀬」
らい【礼】
「礼記(らいき)」のこと。また、「礼記」「周礼」「儀礼」の総称。
らい【来】
鎌倉中期から南北朝時代、山城で活躍した刀工の家名。高麗(こうらい)から渡来した国吉が祖とされるが、現存作刀はその子国行に始まる。
らい【雷】
かみなり。いかずち。《季 夏》
らい【頼】
姓氏の一。 [補説]「頼」姓の人物頼杏坪(らいきょうへい)頼山陽(らいさんよう)頼春水(らいしゅんすい)頼三樹三郎(らいみきさぶろう)
らい【癩】
⇒ハンセン病 [補説]書名別項。→癩
らい【罍】
古代中国で用いられた青銅製の壺。酒や水を入れるのに用いた。
らい【籟】
1 風が物にあたって発する音。 2 三つの穴のある笛。
ら‐い【羅衣】
うすもので仕立てた衣服。うすぎぬ。