ソフト‐コンタクトレンズ【soft contact lens】
水分を含む柔らかい材質で作られたコンタクトレンズ。角膜ヘの刺激が少なく、光学中心のずれが少ないなどの利点があるが、耐久性や光学的精密さはハードコンタクトレンズに劣る。
けんび‐きょう【顕微鏡】
微小な対象を拡大して観察する装置。光学顕微鏡では、対物レンズによって物体の倒立拡大実像を作り、それをさらに接眼レンズで拡大する。→電子顕微鏡
ズーム‐レンズ【zoom lens】
組み合わせレンズの一部を動かして、像の位置を変えずに、焦点距離を連続的に変化させることのできるレンズ。各種のカメラに使用。
くっせつきょうせい‐しゅじゅつ【屈折矯正手術】
手術によって屈折率を調整し、視力の矯正をはかる治療法の総称。レーザーで角膜を削るレーシックや、眼球内に人工レンズを挿入する有水晶体眼内レンズなどの術式が知られる。
クローズアップ‐レンズ【close-up lens】
撮影レンズの先端に取りつけて、合成焦点距離を短くして接写ができる補助レンズ。
けられ
《「ケラレ」とも書く》写真を撮影する際、カメラのフードが合っていなかったり、複数のフィルターを重ねて使ったりすることで、撮影画像の周辺部などが隠されてしまうこと。また、広角レンズでの撮影などの際...
せつがん‐レンズ【接眼レンズ】
望遠鏡・顕微鏡などで、目に接する側にあるレンズ。対物レンズで生じた実像を、さらに拡大した虚像にする。接眼鏡。
ズーム【zoom】
[名](スル) 1 ズームレンズを用いて画像を拡大したり縮小したりすること。「画面を—する」 2 「ズームレンズ」の略。 3 (Zoom)クラウドコンピューティングを利用したウェブ会議システム。...
くっきょく‐こうがくしき【屈曲光学式】
カメラなどの光学系において、対物レンズから焦点面までの光軸が一直線ではなく、プリズムなどによって屈曲される方式。カメラ本体を小型化でき、また、対物レンズの移動を伴わないため、密閉性と防水性を高め...
しぼり【絞り/搾り】
1 しぼること。しぼりぐあい。「乳—」 2 (絞り)「絞り染め」の略。「—の浴衣」 3 (絞り)花びらなどで、絞り染めのように色がまだらに入りまじっているもの。 4 (絞り)写真機などのレンズの...