レンチキュラー【lenticular】
細長いかまぼこ型の凸レンズを並べてシート状にしたもの。見る角度によって異なる図柄が見えたり、左右の目に別々の画像が見えることで立体視が得られたりする。加工が簡単なため、ポスターなどの印刷物に利用...
レンティル【lentil】
南西アジア原産の、直径6〜8ミリの丸く扁平(へんぺい)な豆。色は品種により橙赤色(とうせきしょく)、緑色などがある。煮込み・スープ・サラダなどに使う。レンズ豆。ひら豆。
ろうがん‐きょう【老眼鏡】
老眼に用いられる凸レンズのめがね。シニアグラス。
りょうとつ‐レンズ【両凸レンズ】
両面とも凸面であるレンズ。
りゅうたい‐レンズ【流体レンズ】
⇒液体レンズ
マルチコーティング【multicoating】
カメラや望遠鏡のレンズの表面に、反射防止のためのコーティングを何層も重ねて蒸着すること。光の透過率を高めたり、フレアやゴーストの原因となる内面反射を抑えたりする役割がある。
めい‐こう【迷光】
光学機器の内部に発生する、不必要な光の反射や散乱。望遠鏡やカメラの撮影用レンズの場合、フレアやゴーストの原因となる。
めいしや‐ほう【明視野法】
顕微鏡で、試料を透過した光で観察する方法。対物レンズに背景光が入るため、視野全体は明るい。試料を染色して観察する場合に用いられる。明視野観察法。明視野検鏡。→暗視野法
むげん‐えん【無限遠】
《infinity》写真撮影において、被写体の距離が非常に遠方にあること。ピントを合わせるには、レンズの距離目盛を∞(無限大)にする。
むし‐めがね【虫眼鏡】
1 小さい物体を拡大して見るために用いる、焦点距離の短い凸レンズ。拡大鏡。ルーペ。 2 《相撲の番付表の下の方に小さく書かれるところから》序の口の力士。