どく‐しょう【独唱】
[名](スル)一人で歌うこと。ソロ。「開会式で国歌を—する」→合唱 →斉唱 →重唱
どく‐しん【独身】
1 配偶者のいないこと。ひとりもの。ひとりみ。 2 ただ一人であること。単独。単身。「にはかに—の遠行を企つ」〈海道記〉
どくにん‐せい【独任制】
行政機関が一人の者で構成される制度。各省大臣・都道府県知事など。単独制。⇔合議制。
どち‐ら【何方】
[代] 1 不定称の指示代名詞。 ㋐不明または不特定の方向・場所をさす。「—へおいでですか」「お住まいは—ですか」 ㋑複数の中から一つだけを、限定しないまま、取り立ててさす。「—がお好きですか」...
どっ‐きゃく【独客】
茶の湯で、客が自分一人であること。
どっきょ‐ぼう【独居房】
刑務所や拘置所で、収容者を一人だけ入れておく居室。独房。⇔雑居房。
どっ‐こう【独行】
[名](スル) 1 自分ひとりだけで行くこと。単独行。「千里—」「彼一人—するにもあらず」〈竜渓・経国美談〉 2 自分の力だけで物事をすること。「独立—」
どぶいた‐せんきょ【溝板選挙】
《どぶ板のあるような細い路地を一軒ずつ訪ねて回ることから》選挙区内をこまめに回り、有権者の一人一人に訴えかける選挙運動。
ども【共】
[接尾] 1 一人称の代名詞、または自分の身内を表す名詞に付いて、謙譲の気持ちを表す。「私—と致しましては」 2 人を表す名詞に付いて、複数であることを表す。「若い者—が手伝いに来た」 3 人を...
泥(どろ)を被(かぶ)・る
不利を覚悟の上で役目を引き受ける。「一人が—・って騒ぎを収める」