まくず‐が‐はら【真葛原】
京都市東山区北部の円山公園の辺り一帯の称。
まつうら【松浦】
長崎県、北松浦半島北部にある市。玄界灘に臨む。炭鉱の町として栄えたが、現在は閉山し、漁業や繊維・機械工業が行われる。平成18年(2006)1月、福島町・鷹島町と合併。人口2.5万(2010)。 ...
まつうら‐がた【松浦潟】
佐賀県、唐津湾の虹の松原の沿岸一帯の称。まつらがた。
まつしま【松島】
宮城県中部、松島湾一帯の景勝地。海食により奇観を呈する大小260余の島があり、松が茂る。日本三景の一。大高森(おおたかもり)・富山(とみやま)・扇谷(おうぎがやつ)山・多聞山(たもんざん)からの...
まぶに【摩文仁】
沖縄県糸満市の地名。第二次大戦末期の沖縄戦の激戦地。一帯は沖縄戦跡国定公園。
マヨン‐さん【マヨン山】
《Mount Mayon》フィリピン、ルソン島南部の活火山。レガスピの北西約15キロメートルに位置する。標高2462メートル。17世紀以来、40回以上の噴火が記録され、1814年と1815年の噴...
マリーツァ‐がわ【マリーツァ川】
《Maritsa/Марица》ヨーロッパ南東部、バルカン半島の川。ブルガリア南西部、ロドピ山脈を源とし、ギリシャとトルコの国境を流れてエーゲ海に注ぐ。下流部の三角州一帯はラムサール条約登録地。...
マレー‐じん【マレー人】
マレー半島・マレー諸島一帯の住民で、マレー語を話す人々の総称。大部分がイスラム教徒。
マロン‐は【マロン派】
《Maronite》東方正教会の一派。7世紀以来、イスラム教徒の迫害に耐えてレバノン山中に隠れ住み、信仰を守った。19世紀にレバノン一帯に広がり、現在もレバノンの主要宗派の一つ。
マンダルゴビ【Mandalgovi/Мандалговь】
モンゴル中東部の都市。ドンドゴビ県の県都。ゴビ砂漠の北東縁に位置する。周囲一帯はステップと半砂漠草原が広がり、ヒツジの野生種アルガリ、ヤギの野生種ヤンギル、およびオオカミなどが生息する。