はいたてき‐ろんりわ【排他的論理和】
《exclusive OR》論理演算の一。二つの命題のどちらか一方が「真」であるときだけ「真」であるとするもの。エクスクルーシブオア。XOR(エックスオア)。コンピューターでこのような演算を行う...
はいはん‐じしょう【排反事象】
ある試行において、一方が起これば他方は決して起こらないときの、それぞれの事象。
はい‐りゅう【廃立】
[名](スル) 1 「はいりつ(廃立)」に同じ。「天子の—を謀らんと和学者に命じ」〈染崎延房・近世紀聞〉 2 仏語。二つのものを比べ、一方を廃し、他方を立てること。
は‐き【破棄/破毀】
[名](スル) 1 破り捨てること。「不要な資料を—する」 2 契約・取り決めなどを一方的に取り消すこと。 3 事後審査を行う上級裁判所が、上訴に理由があるとして原判決を取り消すこと。
はき‐かけ【刷き掛け】
刷毛(はけ)ではいて中途でやめたように、一方または縁だけを彩色すること。また、その染め。「—の置手拭(おきてぬぐひ)」〈浮・五人女・三〉
はけん‐ぎり【派遣切り】
企業が経営悪化などを理由に派遣契約を一方的に打ち切り、派遣社員が職を失うこと。派遣先の企業が、派遣元の人材派遣会社と結んだ労働者派遣契約を期間満了前に解除することにより、派遣労働者が人材派遣会社...
はげたか‐ファンド【禿鷹ファンド/ハゲタカファンド】
経営破綻に陥った企業に投資し、短期間に効率よく利益を回収する投資ファンドを批判的にいう語。弱った企業に目をつけて一方的に利益を得る手法をハゲタカの習性になぞらえた呼称で、こうした行動をとる不良債...
はごいた‐ボルト【羽子板ボルト】
一方が板状で他方が棒状になっている鉄製の接続器具。棒状部には螺旋(らせん)が、板状部には穴があって、他のボルトを固定する。柱と横材との締結などに使用。羽子板金物。
ハッシュ‐かんすう【ハッシュ関数】
《hash function》元の数値や文字列から固定長の疑似乱数を生成する関数。不可逆な一方向関数という性質を応用して、デジタル署名などに用いられる。メッセージダイジェスト関数。要約関数。
はとやま‐イニシアチブ【鳩山イニシアチブ】
地球温暖化防止を目的として途上国を支援するための枠組み。平成21年(2009)に日本の首相鳩山由紀夫が国連気候変動サミットで提言した。日本などの先進国が官民レベルで追加的に資金を拠出し、途上国に...