まき‐と【巻斗】
肘木(ひじき)の上に用いる小さい斗(ます)。上の肘木や桁(けた)などを一方向のみ支えるもの。
ま‐さつ【摩擦】
[名](スル) 1 物と物とがすれ合うこと。また、こすり合わせること。「肌を—して暖をとる」「乾布—」 2 人間の社会関係で、二者の間に意見や感情の食い違いによって起こる、不一致・不和・抵抗・紛...
またが・る【跨がる】
[動ラ五(四)] 1 またを広げて両足で挟むようにして乗る。「自転車に—・る」 2 時間的、空間的に一方から他方におよぶ。わたる。ひろがる。「五年に—・る大事業」「この山は二県に—・っている」「...
また‐ご・える【胯越える/跨越える】
[動ア下一][文]またご・ゆ[ヤ下二]またいで物を越える。一方から他方へ移行する。またぐ。「つい延々に月を—・えて了ったが」〈里見弴・大道無門〉
まねき‐づくり【招き造(り)】
切妻造りで、屋根の一方の流れが長く、他方が短いもの。
マンシェット【(フランス)manchette】
《袖口・カフスの意》 1 料理で、骨付き肉の一方の端を巻く紙製の飾り。 2 環状帯。血圧計とつながったゴムの袋の入った細長い布。上腕部に巻き、ゴムの袋に空気を送り込んで動脈を圧迫する。
まんせい‐ひばく【慢性被曝】
長期間にわたる被曝。一方、短時間の被曝は急性被曝という。放射線量の総量が等しい場合、急性被曝の方が慢性被曝に比べて人体への影響は大きくなる。
マンセッション【mancession】
《man(男性)とrecession(景気後退・不況)を組み合わせた造語》女性よりも男性の方が失業率が高い状況。2008〜2009年の金融危機の際に米国で使われるようになった言葉。製造業や建設業...
みうら‐おり【三浦折り】
《多く「ミウラ折り」と書く》宇宙工学者の三浦公亮(こうりょう)が考案した平面の折りたたみ方。折り目は平行四辺形が連続した形になり、一方向に引くだけで開閉ができる。携帯用の地図や人工衛星の太陽電池...
み‐かえし【見返し】
1 書物の表紙と本文との間にあって、両者の接着を補強する2ページ大の紙。一方は表紙の内側に貼りつけ、もう一方は「遊び」といって、本文に接する。 2 和装本で、表(おもて)表紙の裏にはる紙または布...