一日(いちじつ)の計(けい)は晨(あした)にあり
「一日(いちにち)の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり」に同じ。
いち‐にち【一日】
1 午前零時から午後12時までの24時間。一昼夜。また、ある時刻から24時間後までの場合にもいう。いちじつ。 2 朝から日暮れまで。ひとひ。終日。「充実した—を送る」 3 月の第1日。ついたち。...
いちにち‐しょちょう【一日署長】
著名人などが一日限りで任命されて就く署長。警察署や消防署などで、広報活動や地域住民との交流のために行われる。
いちにち‐じゅう【一日中】
朝から晩まで。まる一日。終日。「今日は—家にいた」
一年(いちねん)の計(けい)は元旦(がんたん)にあり
⇒一日(いちにち)の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり
いちばく‐じっかん【一暴十寒】
《「孟子」告子上の「一日之を暴(あたた)めて十日之を寒(ひや)さば、未だ能く生ずる者有らざるなり」から》努力しても怠ることが多くては、むだになる。継続して事を行わなければ効果はあがらないということ。
いっこく‐せんしゅう【一刻千秋】
わずかな時間が非常に長く感じられること。待ちこがれる気持ちにいう。一日千秋。「—の思いで待って居る」〈独歩・泣き笑い〉
いっ‐ちゅうや【一昼夜】
まる一日。24時間。
いっちょう‐いっせき【一朝一夕】
《一日か一晩か、の意から》わずかな期間。短い時日。「これほどの大事業は—には成就しない」
いで・く【出で来】
[動カ変] 1 内から出てくる。現れる。「げにいとあはれなりなど聞きながら、涙のつと—・こぬ、いとはしたなし」〈枕・一二七〉 2 生まれる。「いまだ皇子も姫君も—・きさせ給はず」〈平家・三〉 3...