はし【端】
《「はじ」とも》 1 中央や中心からいちばん離れた部分。 ㋐細長いものの先端や末端。「棒の—」「行列の—」 ㋑ある場所や空間内の、周辺に近い部分。「手紙の—に書き添える」「机を部屋の—に寄せる」...
はじめ【始め/初め】
1 はじめること。また、はじめた時期。「勤め—」「タバコの吸い—」⇔終わり。 2 物事の起こり。起源。「国の—」 3 物事を行う最も早い時期。最初のころ。副詞的にも用いる。「五月の—」「何をする...
はじめ‐おわり【始め終はり】
1 はじめと終わり。「宇治山の僧喜撰は、詞かすかにして、—たしかならず」〈古今・仮名序〉 2 はじめから終わりまで。一部始終。「尼君の—よくうかがひ知りて」〈胆大小心録〉
はだか‐いわし【裸鰯】
1 ハダカイワシ科の海水魚。全長約15センチ。全体に黒褐色。本州中部から南の太平洋沿岸に産し、練り製品の原料。 2 ハダカイワシ目ハダカイワシ科の海水魚の総称。全長約10センチのものが多い。カタ...
はだの【秦野】
神奈川県南西部の市。秦野盆地にあり、葉タバコの集散地として発展。ラッカセイの産地。内陸工業地帯の一部。丹沢登山の基地。人口17.0万(2010)。
はちゅう‐るい【爬虫類】
爬虫綱に分類される脊椎動物の総称。カメ・トカゲ・ヘビ・ワニなど。変温動物で、体は表皮の角質化したうろこで覆われ、四肢は短小または退化して消失。大部分が陸生で、肺呼吸を行う。卵生、一部は卵胎生。古...
はっこう‐しょくぶつ【発光植物】
生物発光をする植物。細菌や一部の担子菌類にみられ、エネルギー代謝の一つの形として光が生じる。ヒカリゴケのように光を反射するものは含めない。
はっせいさいせいかがく‐そうごうセンター【発生・再生科学総合センター】
理化学研究所の一部門である多細胞システム形成研究センターの旧称。
はったつ‐しょうがい【発達障害】
子供の発達途上において、生体の機能の一部が成熟しないでとどまっている状態。広汎性発達障害・学習障害・注意欠陥多動性障害(ADHD)・知的障害・発達性言語障害・発達性協調運動障害などがある。神経発達症。
はっぽう‐しゅ【発泡酒】
1 炭酸ガスを含んだ酒。シャンパンなどのスパークリングワインをさすことが多い。 2 酒税法で、麦芽を原料の一部とした酒類で発泡性を有するもの。→ビール系飲料