いっせき‐にちょう【一石二鳥】
一つの事をして同時に二つの利益・効果をあげること。一挙両得。「—の名案」 [補説]西洋のことわざTo kill two birds with one stone.(一つの石で2羽の鳥を殺す、の意...
一席(いっせき)ぶ・つ
大勢の聞き手に向かって演説をしたり威勢のいい話をしたりする。「環境問題について—・つ」
一席(いっせき)設(もう)・ける
ちょっとした宴会や集まりを開く。
いっせき‐わ【一夕話】
ある晩語られた話。「唄の節につい誘われて浮気ものになった事があると語った彼女の—からであった」〈荷風・見果てぬ夢〉
一石(いっせき)を投(とう)・じる
《水に石を投げると波紋が生じるところから》反響を呼ぶような問題を投げかける。「文壇に—・じる」
いっ‐せつ【一切】
[副]「いっさい(一切)」に同じ。「—存ジマセン」〈和英語林集成〉
いっ‐せつ【一節】
1 文章・音楽などのひとくぎり。「詩の—」 2 プロ野球などの日程のひとくぎり。
いっ‐せつ【一説】
1 一つの説。一つの意見。 2 別の説。別の意見。ある説。「—によれば」
いっ‐せつな【一刹那】
ごく短い時間。一瞬間。刹那。「目を離した—、事故が起こった」
いっせ‐の‐げんじ【一世の源氏】
源(みなもと)の姓を賜り、臣下にくだった皇子。親王の子で源氏になった者を二世の源氏というのに対する語。