さん‐ぴん【三一】
《「ぴん」は、(ポルトガル)pinta(点の意)の音変化か》 1 二つのさいころに三と一の目が出ること。 2 「三一侍(さんぴんざむらい)」の略。 3 「三一奴(さんぴんやっこ)」の略。
しぶ‐いち【四分一】
1 一つのものを四つに割った一つ。4分の1。四半分。 2 建築で、壁面の入り隅などに取り付ける細長い木。 3 銅3、銀1の割合で作った日本固有の合金。装飾用。朧銀(おぼろぎん)。
しま‐せいいち【嶋清一】
[1920〜1945]野球選手。和歌山の生まれ。和歌山県立海草中学校(現和歌山県立向陽高等学校)野球部で投手として活躍。昭和14年(1939)第25回全国中等学校優勝野球大会(現全国高等学校野球...
しゃく‐いち【尺一】
1尺1寸。せきいつ。
しゅ‐いつ【主一】
心を一つの事に集中させること。専一であること。
しゅう‐いち【週一】
1週間に1回、何かをすること。「—の会議」
しょう‐いち【小一】
小学校の一年生のこと。小学一年生。
地蔵(じぞう)と閻魔(えんま)は一(いつ)
地蔵は慈悲を、閻魔は忿怒(ふんぬ)をあらわし、全く反対の存在のようにみえるが、共に阿弥陀仏の分身であるということ。
じゅういち
カッコウ科の鳥。全長約32センチ。頭・背は黒っぽい灰色、腹は赤褐色。日本では夏鳥で、他の鳥の巣に托卵(たくらん)する。名は鳴き声に由来。慈悲心鳥(じひしんちょう)。《季 夏》「—の遠のく十も一の...
じゅう‐いち【什一】
古代中国の井田法で、徴収する収穫の10分の1の地租。転じて、土地にかける税。