おきなわ‐かいようはく【沖縄海洋博】
昭和50年(1975)7月20日から昭和51年(1976)1月18日までの間、沖縄で開催された国際博覧会(特別博)。テーマは「海‐その望ましい未来」。36か国と3国際機関が参加。総入場者数349...
おきなわ‐せん【沖縄戦】
第二次大戦末期、沖縄本島およびその周辺で行われた日米の激戦。昭和20年(1945)4月の米軍上陸から約3か月にわたる軍民混在の激しい地上戦のなか、集団自決強制、日本軍による住民虐殺なども起こり、...
オスティア‐アンティカ【Ostia Antica】
イタリアの首都ローマ南西郊にある古代ローマ時代の都市遺跡。紀元前4世紀に植民都市として建設。テベレ川の河口部、ティレニア海に面する貿易港として栄え、最大時の人口は10万人を超えたとされる。3、4...
頤(おとがい)を解(と)・く
《「漢書」匡衡伝から》あごを外すほど大きな口を開けて笑う。大笑いをする。「いまだその詞を出ださざるに、万人の—・く」〈新猿楽記〉
かく‐げん【格言】
人生の真実や機微を述べ、万人への戒め・教訓となるような簡潔にした言葉。金言。
かしま‐サッカースタジアム【カシマサッカースタジアム】
茨城県鹿嶋市にある、日本初のサッカー専用スタジアム。平成5年(1993)完成。平成13年(2001)にスタンド席の増築をはじめ大規模な改修が行われ、収容人数は1万5000人から約4万人に拡張され...
金(かね)を落(お)と・す
その場所で金を使う。「年間3000万人もの観光客が—・す」
かんしゅく【甘粛】
中国中北部の省。省都は蘭州(らんしゅう)。古来、天山南北路に連なる東西交通の要路にあり、前漢時代に、武威・張掖(ちょうえき)・酒泉・敦煌(とんこう)の河西(かせい)四郡が置かれた。人口、2594...
かんしゅく‐じしん【甘粛地震】
中国甘粛省付近を震源とする地震。この地域はインドプレートの移動に伴い、大地震が多発する。1920年12月16日には、甘粛省に隣接する寧夏(ねいか)回族自治区を震源としたマグニチュード8.5の大地...
きしょう‐しっぺい【希少疾病/稀少疾病】
患者数が少ない難治性疾患の総称。日本では患者数が5万人未満の重篤な疾病をいう。