みき‐し【三木市】
⇒三木
みき‐は【三木派】
自由民主党にあった派閥の一。三木武夫ら改進党出身者を中心に結成。自民党内では左派に位置づけられ、小派閥ながら田中派などの勢力と対抗した。→河本派
みぎし【三岸】
姓氏の一。 [補説]「三岸」姓の人物三岸好太郎(みぎしこうたろう)三岸節子(みぎしせつこ)
み‐くさ【三種】
1 三つの種類。「—の宝物(=神器)」「己が養へる—の虫を」〈記・下〉 2 練り香の一。麻香・沈香(じんこう)・白檀(びゃくだん)を甘葛煎(あまずらせん)で練り、檳榔子(びんろうじ)の皮を入れたもの。
みくだり‐はん【三行半/三下り半】
《三行半に書く習慣から》江戸時代、夫から妻への離縁状の俗称。離縁する旨と、妻の再婚を許可する旨を書いたもの。転じて、離縁すること。「—を突きつける」
みくに‐かいどう【三国街道】
関東と越後を結ぶ江戸時代からの街道。ほぼ現在の国道17号にあたる。中山道の群馬県高崎から分かれ、三国峠を越えて長岡に至る。
みくに‐さんみゃく【三国山脈】
新潟・群馬県境を南西に走る山脈。丹後山・谷川岳・三国山などがあり、最高峰は南部の白砂山(しらすなやま)で、標高2140メートル。
み‐くにち【三九日】
9月の9日・19日・29日の称。秋祭りがこのころに行われる。さんくにち。
みくに‐とうげ【三国峠】
群馬・新潟県境にある峠。標高1244メートル。三国街道の要地。現在は下のトンネルを国道17号が通る。
みくに‐ぶし【三国節】
福井県の民謡で、坂井市三国港近辺に伝わる盆踊り歌。宝暦11年(1761)三国神社建立の際の地固めの作業歌に始まるという。