みしまゆきお‐しょう【三島由紀夫賞】
⇒三島賞
みしまゆきおろん【三島由紀夫論】
磯田光一の評論。昭和35年(1960)、第3回群像新人賞の最終候補作となり、「群像」10月号に掲載された文壇デビュー作。
みす‐がみ【御簾紙/三栖紙/美栖紙】
奈良県吉野から産する和紙。コウゾを原料とする上質の薄様紙で、懐紙・表具用紙などとする。みす。
み‐すじ【三筋】
1 三つの筋。3本の線。 2 三味線。3筋の糸。
みすじ‐ごうし【三筋格子】
格子縞の一種。縦・横に3本一組の縞模様を配列したもの。
みすじ‐ちょう【三条蝶】
タテハチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張約6.5センチ。翅は黒色の地に3本の白斑列がある。5、6月ごろ山地にみられ、樹上を高く飛ぶことが多い。幼虫はカエデ類の葉を食べる。
みすじ‐の‐いと【三筋の糸】
「三筋2」に同じ。
みすじ‐まち【三筋町】
京都の六条室町にあった遊郭。寛永18年(1641)島原に移転。また、その島原の異称。
み‐すず【水篶/三篶】
スズタケの別名。
みすみ‐がや【三隅蚊帳】
喪に際し、死者の足側の一隅をはずして、蚊帳の三隅だけを吊ること。平常は不吉だとして忌む。