みつ‐ひきりょう【三つ引き両】
《「みつびきりょう」とも》文様・紋所の名。横に3本の線を引いたもの。家紋では輪の中に引く。
みつびし‐こうくうき【三菱航空機】
小型ジェット旅客機スペースジェット(旧称MRJ)の開発・販売を行う、三菱重工業の子会社。平成20年(2008)設立。
みつびし‐ざいばつ【三菱財閥】
明治以後、岩崎弥太郎によって築き上げられた財閥。政商として政府の保護のもとで海運業に従事、その後、銀行・造船・倉庫・鉱山・貿易などあらゆる産業部門へ進出し、明治26年(1893)設立の三菱合資会...
みつびし‐リージョナルジェット【三菱リージョナルジェット】
⇒エム‐アール‐ジェー(MRJ)
みつ‐ぶとん【三つ布団】
3枚重ねの敷布団。江戸時代、最高位の遊女の用いたもの。江戸吉原では客が贈るものとされた。
みつ‐ぼし【三つ星】
1 三つの星。また、その形のもの。 2 オリオン座の中央部に一直線に並ぶ三つの星。からすき星。参(しん)。《季 冬》 3 紋所の名。三つの円を山形に並べたもの。 4 最高級のレストラン及びホテル...
みつ‐また【三つ叉/三つ股】
1 川・道路・木の枝・器物などが、3本に分かれていること。また、そのところや部分。「—のソケット」 2 先端がY字形になった棒。物干しざおをかけたり、高い所の果実をとったりするのに用いる。さんま...
みつ‐まと【三つ的】
1 騎射(うまゆみ)で、馬場の埒(らち)に沿って3か所に的を立て、順次に射ること。主として流鏑馬(やぶさめ)のことをいう。 2 小的を三つ並べて歩立(かちだ)ちで射ること。
みつ‐み【三つ身】
4歳前後の子供用着物。身丈の3倍で前後の身頃(みごろ)・衽(おくみ)を裁つのでいう。
みつみね‐さん【三峰山】
埼玉県南西部、秩父山地の山。本来は標高1329メートルの妙法ヶ岳、1921メートルの白岩山、2017メートルの雲取山の総称だが、現在は三峯神社のある辺り、あるいは妙法ヶ岳をいう。