せ‐のび【背伸び/背延び】
[名](スル) 1 からだをまっすぐにして、できるだけ背丈を伸ばすこと。つま先立って伸び上がること。「—して棚の荷物を取る」 2 実力以上のことをしようとすること。また、自分を実際以上に大きく見...
せり‐あが・る【迫り上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 下方から上方へ少しずつ高くなる。「町外れに小高い丘が—・る」 2 劇場の迫(せ)りの装置で奈落(ならく)から舞台や花道に上がる。「主役が舞台中央に—・る」
せん‐か【戦果】
戦争・戦闘の成果。「—が上がる」
ぜんぜつ‐ぼいん【前舌母音】
母音の中で、イのように前舌面が硬口蓋に向かって持ち上がるもの。前母音。まえじたぼいん。
ぜんそう‐なだれ【全層雪崩】
積雪層全体が滑り落ちる大規模な雪崩。気温の上がる春先に起こりやすい。底雪崩。→表層雪崩
そう‐せい【創成】
[名](スル)初めてつくり上げること。また、初めてでき上がること。「—期」「維新の大業を—したり」〈小林雄七郎・薩長土肥〉
そう‐だち【総立ち】
1 興奮したり驚いたりして、その場にいる全員が立ち上がること。「満場—になる」 2 全員が出発すること。
そく‐せい【即成】
その場ですぐにでき上がること。
そじょう‐こう【遡上高】
津波が、海岸から内陸へかけ上がるときの高さ。 [補説]気象庁の津波情報で発表される「津波の高さ」は、海岸線の検潮所における測定値で、平常時の潮位との差を示す。遡上高はその等倍から4倍程度になると...
そめ‐あがり【染(め)上(が)り】
染め上がること。また、その出来栄え。「—がよい」