ひ‐の‐て【火の手】
1 火事などで、燃え上がる炎。また、その勢い。「強風にあおられて—が強まる」 2 攻撃などの激しい行動やその勢いをたとえていう語。「反撃の—を上げる」
ひ‐やく【飛躍】
[名](スル) 1 飛び上がること。跳躍。「ジャンプ台からあざやかに—する」 2 大きく発展して活躍すること。また、急速に進歩・向上すること。「—を遂げる」「ピアニストとして世界に—する」 3 ...
ヒュブリス【(ギリシャ)hybris】
傲慢(ごうまん)。自分を過信し、思い上がること。
ひょう【飄】
[音]ヒョウ(ヘウ)(呉)(漢) [訓]つむじかぜ 1 急に舞い上がる風。つむじかぜ。「飄風」 2 風にひるがえり舞う。「飄飄・飄揚」 3 気任せにぶらつく。「飄逸・飄然・飄飄」 4 (「嫖(ひ...
ひょうしょう‐だい【表彰台】
スポーツ競技などで、優秀な成績をおさめた選手をたたえるための台。一般的な形状は凸形で、それぞれ立ち位置の高さが異なる。中央に1位、向かって左側に2位、向かって右側に3位の人が上がる。
ひょっ‐と
[副] 1 不意に。思いがけず。また、うっかり。「—立ち上がる」「—口に出す」 2 もしかして。万一。「あなたは—、佐藤と云う男を知っちゃ居ませんか」〈風葉・青春〉 3 物が突き出たり飛び出たり...
ひら‐ぐけ【平絎】
1 ひもや帯に芯(しん)を入れず、平らに仕上がるようにくけること。また、そのひもや帯。 2 「平絎帯」の略。
蛭(ひる)に塩(しお)
《ヒルは塩をかけると縮むところから》恐ろしいものや苦手のものに出あって恐れ入り縮み上がるさまのたとえ。青菜に塩。なめくじに塩。
び‐とう【微騰】
[名](スル)物価や相場などが、わずかに上がること。⇔微落。
ピグマリオン‐こうか【ピグマリオン効果】
他人から期待されることによって学習・作業などの成果が上がる現象。米国の心理学者ローゼンタールが、教師からの期待の有無が生徒の学習成績を左右するという実験結果をもとに報告。名称はギリシャ神話のピグ...