リブシェ【Libuše】
スメタナのオペラ。全3幕。1869年から1872年にかけて作曲。チェコの伝説の女性リブシェを描いた作品。1881年、プラハ国民劇場のこけら落としで上演された。
リプレー【replay】
[名](スル) 1 再び行うこと。再試合。再上演。再演奏。 2 録音・録画したものを再生すること。「得点シーンを—する」
レオノーレ【(ドイツ)Leonore】
ベートーベンの管弦楽曲。第1番から第3番まで、1804年から1807年にかけて作曲。オペラ「フィデリオ」の上演に際し序曲として演奏された。
レパートリー【repertory】
1 劇団・演奏家などが、いつでも上演・演奏できるように準備してある演目や曲目。上演目録。レペルトワール。「バッハを主な—とする」 2 技量を発揮できる領域や種目。「料理の—が広い」
レパートリー‐システム【repertory system】
劇団や劇場が、シーズン中に手持ちの演目を毎日または数日ごとに変えながら上演する方法。
レーゼドラマ【(ドイツ)Lesedrama】
上演を目的としないで、読むために書かれた戯曲。上演に適さない戯曲をいうこともある。⇔ビューネンドラマ。
ローナッハー‐げきじょう【ローナッハー劇場】
《Das Ronacher》オーストリアの首都ウィーンにある劇場。1872年に市立劇場として開設。火災の被害にあい、1886年に再建。現在は主にミュージカルを上演。
わき‐きょうげん【脇狂言】
1 正式な五番立ての演能で、脇能の次に上演される狂言。めでたい内容の曲が多い。 2 江戸時代の歌舞伎で、1日の興行の最初に行う三番叟(さんばそう)に次いで演じられた狂言。祝言性の濃い儀礼的なもの...
わき‐のう【脇能】
《本来「翁(おきな)」の次に演じられ、「翁」の脇の意からいう》能の分類の一。正式の五番立ての演能で、最初に上演される曲。神などをシテとする。神能(かみのう)。脇能物。初番目物。