じょう‐やく【上薬】
中国古代に、漢方で、薬の性質から定めた区別の一。多量に長期に服用しても副作用がなく、不老長寿の効果があるとされた薬。
じょう‐やど【上宿】
上等の宿屋。
じょう‐ゆ【上諭】
1 君主のさとし。 2 旧憲法下で、法律・勅令・条約・予算などを公布するとき、その冒頭に記され天皇の裁可を示す文章。
じょう‐ゆう【上游】
川上。上流。また、その辺りの土地。
じょう‐よう【上葉】
1 中葉1に対して、ある時代のはじめごろをいう。 2 左右の肺の上部に位置する肺葉。
じょうよう‐じん【上陽人】
《「上陽」は唐代、洛陽の宮城内にあった宮殿の名》上陽宮にいた宮女。楊貴妃が玄宗皇帝の寵愛(ちょうあい)を一身に集めたため、他の宮女が不遇な一生を送ったところから、女性、特に宮女の不遇をたとえる語...
じょうよう‐まんじゅう【薯蕷饅頭】
「しょよまんじゅう(薯蕷饅頭)」に同じ。 [補説]「上用饅頭」とも書く。
じょう‐らい【上来】
今まで述べたこと。以上にあげたこと。「—記述してきたところを要約すれば」
じょう‐らく【上洛】
[名](スル)《古くは「しょうらく」》地方から京都へ行くこと。「東山道を経て—する」
じょう‐らん【上覧】
[名](スル)天皇や将軍など、身分の高い人が御覧になること。