お・く【置く】
[動カ五(四)] 1 人や物をある位置・場所にとどめる。 ㋐そこに位置させる。「要所に見張りを—・く」「手をひざに—・く」 ㋑ある状態にすえる。「目的を—・く」「重点を—・く」 ㋒心をそこにとど...
おっ‐た・てる【追っ立てる】
[動タ下一][文]おった・つ[タ下二]「おいたてる」の音変化。「—・てられるように下宿を移す」
おもい‐つき【思い付き】
1 思いついたこと。ふと浮かんだ考え。「なかなかいい—だ」「—で行動されては迷惑だ」 2 いい考え。おもしろい着想。「お前の言って来て呉れた下宿屋は至極—だと思う」〈虚子・続俳諧師〉
おん・でる【追ん出る】
[動ダ下一]《「おんだす」を自動詞化した語》自分から進んで出る。さっさと出る。「下宿を—・でる」
かた‐がき【方書(き)】
同居または下宿などをしている人が住所に付ける「〇〇方(かた)」という言葉。
がくと‐えんごかい【学徒援護会】
学生の厚生・援護を目的とした財団法人。戦時中に軍需工場などに動員された学生・生徒の業務上の災害救済や教養指導を行う動員学徒援護会として設立。勤労学徒援護会を経て、昭和22年(1947)、学徒援護...
きゃつ‐ら【彼奴等】
[代]三人称の人代名詞。「きゃつ」の複数。あいつら。「下宿を—に占領されてしまった」
くすぶ・る【燻ぶる】
[動ラ五(四)] 1 物がよく燃えないで、煙ばかりを出す。「生木が—・る」「焼け跡が—・る」 2 煙のすすで黒くなる。すすける。「天井が—・る」 3 争い事などが表に現れずに、また、完全に解決し...
げしゅく‐だい【下宿代】
下宿の代として支払う金銭。「仕送りから—を支払う」
げしゅく‐や【下宿屋】
下宿1を営む家。