だいのうひしつきていかく‐へんせいしょう【大脳皮質基底核変性症】
パーキンソン症状(筋肉の固縮・動作緩慢・歩行障害など)と大脳皮質症状(失行・失語など)が同時に起こる病気。中年期以降に発症し、緩やかに進行する。一方の腕が思うように動かせない、動きが遅くなるなど...
ダック‐アンダー【duck under】
飛行機が霧や雲の影響で視界が不明瞭な中で着陸を行うとき、操縦士が滑走路や進入灯を目視でよりはっきり見ようとして、必要以上に機首を下げてしまう行為。適切な降下角を維持できず、着陸に失敗する場合があ...
ちか‐かつどう【地下活動】
非合法的な組織的反体制政治活動。権力側からの弾圧をさけるため、法律的責任の所在を不明確にして行うもの。地下運動。
ちゅうごく‐ざんりゅうほうじん【中国残留邦人】
《昭和40年代末からの呼称という》昭和20年(1945)8月9日、日ソ中立条約を破棄してソ連軍が満州(中国東北部)に侵攻して以降の混乱の中で日本に帰国できず、やむを得ず中国にとどまった日本人。ほ...
ちょうしのよいかじや【調子のよい鍛冶屋】
《原題、The Harmonious Blacksmith》ヘンデルのハープシコード組曲第5番ホ長調の第4楽章「エアと変奏」の通称。1720年作曲。通称は鍛冶屋が軽快にハンマーを叩く音を連想させ...
チリ‐じしん【チリ地震】
1960年5月22日(日本時間では23日)、チリ中南部の太平洋岸沖で発生した観測史上最大の地震。マグニチュードは9.5。大津波が発生し太平洋諸地域に被害を及ぼした。日本には最高6メートルの津波が...
つい‐きゅう【追究/追窮】
[名](スル)未知のものや不明の事柄を、どこまでも考え、調べて明らかにしようとすること。「宇宙のなぞを—する」
つかい‐さき【使い先/遣い先】
1 使いに出かけた先方の家や場所。「急用で—へ連絡する」 2 金銭の使いみち。「—の不明な経費」
つき‐と・める【突(き)止める】
[動マ下一][文]つきと・む[マ下二] 1 不明な点や疑問点などを、徹底的に調べて明らかにする。また、調べてさがしだす。「原因を—・める」「犯人の隠れ家を—・める」 2 突いてしとめる。突き殺す...
ティヤ【Tiya】
エチオピア南西部の村。首都アジスアベバの南西約260キロメートルに位置する。村の周辺で、解読されていない文字や幾何学模様、剣や枕などの浮き彫りが刻まれた、来歴が不明の石碑群が発見されており、考古...