ふ‐ようい【不用意】
[名・形動] 1 用意していないこと。準備のととのっていないこと。また、そのさま。「—な(の)まま作業にかかる」 2 注意・用心の足りないこと。また、そのさま。「—な言葉を吐く」
ふ‐ようじょう【不養生】
[名・形動]養生をしないこと。健康に気をつけないこと。また、そのさま。「平生の—がたたる」「医者の—」
ふよう‐せい【不溶性】
ある物質のもつ、液体に溶けない性質。→可溶性
ふようせい‐しょくもつせんい【不溶性食物繊維】
食物繊維のうち、不溶性のものの総称。水に溶けず、水分を吸収して数倍から十数倍に膨張する。セルロース、リグニン、キチン、キトサンをはじめ、植物の細胞壁や甲殻類の殻などに多く含まれる。整腸作用、排便...
ふようせい‐ほうしゃせいりゅうし【不溶性放射性粒子】
水に不溶の放射性粒子。肺に取り込んだ場合、体外に排出されにくい性質をもつ。平成23年(2011)に発生した福島第一原子力発電所事故の際に放出されたセシウムボールが知られ、それ以前の原発事故では検...
不用(ふよう)の用(よう)
「無用の用」に同じ。
ふよう‐ふきゅう【不要不急】
する必要もなく、また、急いでもいないこと。とりわけ重要でもない用事などについていう。「—の外出を控える」 [補説]無くても困らず、特に急いで揃える必要のない品物などにも用いる。
ふ‐らく【不落】
1 城などが攻め落ちないこと。「難攻—」 2 入札で、最低入札金額が予定価格を上回り、入札が成立しないこと。最高入札金額が予定価格に達しないため落札者が決まらないことをいう場合もある。入札不落。...
ふ‐らち【不埒】
[名・形動] 1 道理にはずれていて、けしからぬこと。また、そのさま。ふとどき。「—極まる振る舞い」「—なやつ」 2 要領を得ないこと。埒のあかないこと。また、そのさま。「後は二人ながら涙をこぼ...
ふ‐らん【不乱】
乱れないこと。また、乱さないこと。「一心—」