は‐がた【歯形/歯型】
1 歯でかんだあとにつく形。「かまれて—がつく」 2 (歯型)歯並びの形を石膏(せっこう)などでうつしとったもの。「—を取る」
はじょう‐うん【波状雲】
雲の帯が間隔をとって並び、波のような形をした雲。高積雲・層積雲・巻積雲などに生じる。
はぜ【沙魚/鯊/蝦虎魚】
スズキ目ハゼ亜目の魚の総称。淡水・河口から潮間帯・沿岸まで分布し、水底にすむ。多くは全長約20センチ。体は細長く、目が頭上部に並び、左右の腹びれが癒合して杯状をなすものが多い。ハゼ科の魚にはムツ...
は‐とり【執翳】
即位・朝賀などの大礼の際、天皇が高御座(たかみくら)にあるとき、左右八人ずつ並び、翳(さしは)をさしかざして天皇の顔を覆う役の女官。
は‐なみ【歯並(み)】
歯の並びぐあい。はならび。
は‐なみ【羽並(み)】
鳥の羽の並びぐあい。
は‐ならび【歯並び】
歯の並びぐあい。はなみ。「—がよい」
はり‐ごち【針鯒】
カサゴ目ハリゴチ科の海水魚。全長約15センチ。体は細長く、縦扁する。うろこはないが、体側にとげのある骨板が並び、黄褐色。中部地方以南に分布。はりお。
はり‐みせ【張(り)見世/張(り)店】
遊郭で、遊女が往来に面した店先に居並び、格子の内側から自分の姿を見せて客を待つこと。また、その店。
はんか‐がい【繁華街】
商店などが建ち並び、多くの人でにぎわっている地域。→銀座