もとめご‐まい【求子舞】
求子歌(もとめごうた)に伴う舞。駿河舞とともに東遊(あずまあそ)びの中心となっている。
モナス【MONAS/Monumen Nasional】
インドネシアの首都ジャカルタの市街中心部、ムルデカ広場にある塔。高さ137メートル。国家独立を記念して建設され、1975年に完成。市街を一望できる展望台があり、最上部に炎をかたどった純金のレリー...
モニボン‐どおり【モニボン通り】
《Monivong Boulevard》カンボジアの首都プノンペンにある通り。市街中心部を全長8.5キロメートルにわたって南北に貫く。プノンペン随一の目抜き通りであり、市内最大の商業施設セントラ...
モハスタン【Mohasthan】
バングラデシュ北西部の都市ボグラの郊外にある都城遺跡。市街中心部より北約10キロメートルに位置する。全長約4.5キロメートルの城壁が残り、グプタ朝時代の碑文が発見された。モハスタン博物館には、8...
モヘシュカリ‐とう【モヘシュカリ島】
《Maheshkhali Island》バングラデシュ南東部の都市コックスバザール郊外のベンガル湾に浮かぶ島。中心街の北西約6キロメートルに位置し、緑豊かでマングローブに囲まれる。アディナート寺...
モヘリ‐とう【モヘリ島】
《Mohéli》コモロ諸島西部の島。標高約300メートルの高原が広がり、バニラ、カカオ、コプラを産する。中心地は北岸のフォンボニ。南岸沖合のサンゴ礁に囲まれた小島群がモヘリ海洋公園に指定されてい...
ももやま‐ぶんか【桃山文化】
桃山時代の文化。美術史では安土時代をも含める。長い戦国争乱の状態から急速に統一が達成され、自由闊達(かったつ)な人間中心の文化が展開。雄大な城郭・社寺などが造営され、内部を飾る華麗な障屏画(しょ...
モラル‐てい【モラル邸】
《Casa del Moral》ペルー南部の都市アレキパの市街中心部にある邸宅。18世紀、白い火成岩を用いてバロック様式で建造。アレキパにおけるコロニアル建築の傑作の一とされる。地震により倒壊し...
モリソン‐そう【モリソン層】
《モリソン(Morrison)はコロラド州の町名》北米ロッキー山脈の東側、コロラド州を中心に広がる、後期ジュラ紀(約1億5000万年前)に堆積した地層。30メートルを超すアパトサウルスなど巨大恐...
モルタルボード【mortarboard】
上部を四角く平らに作り、その中心から房を垂らした帽子。大学の式典などでかぶる。博士帽。 [補説]左官道具の、モルタルをのせる四角い板に似ていることからの名。