ちゅうせい‐ひりょう【中性肥料】
それ自体が中性の肥料。また、連続使用すると土壌を中性にする性質のある肥料。前者には硫安、後者には硝安などがある。
ちゅうせい‐びし【中性微子】
⇒ニュートリノ
ちゅうせい‐ぶんがく【中世文学】
中世の文学。 1 鎌倉時代・室町時代に書かれた文学。平安時代の文学様式のほか、新たに軍記物語・連歌・謡曲・狂言・御伽(おとぎ)草子などを成立させ、幽玄・有心(うしん)などの美的理念や文学理論を生...
ちゅうせい‐ローマていこく【中世ローマ帝国】
⇒ローマ帝国
ちゅう‐せきがいせん【中赤外線】
赤外線のうち、波長が2.5〜4マイクロメートル程度の光線。単に赤外線という場合、この波長域をさす。有機化学物質などの分光分析に利用される。
ちゅうせきゆ【中石油】
⇒中国石油天然気集団公司
ちゅうせっき‐じだい【中石器時代】
食料採集を生活の基盤とする完新世初頭の時代。そのころの文化を中石器文化という。日本では縄文時代の一部に相当するという説もある。→石器時代
ちゅう‐せっし【中切歯】
歯列の中央にある前歯。第1切歯。→切歯
ちゅうせつ【中説】
中国の思想書。10巻。隋の王通(おうとう)が門人と行った対話を、門人が「論語」にならって編集したといわれる。儒・仏・道の三教の一致と、中道による王道の実現を説く。文中子(ぶんちゅうし)。
ちゅう‐せん【中線】
三角形の各頂点とその対辺の中点とを結ぶ線分。