なか‐の‐うみ【中海】
⇒なかうみ(中海)
なか‐の‐え【中の重】
1 内裏外郭門である建礼・春華・修明・建春・宜秋・朔平・式乾などの諸門の内側と内郭との間の区域のこと。 2 神社・宮殿の殿舎と中門の間の空き地。
なかのえ‐の‐とりい【中重鳥居】
伊勢神宮の内宮(ないくう)・外宮(げくう)の、外玉垣南御門と内玉垣南御門の中間にある鳥居。
なか‐の‐お【中の緒】
楽箏(がくそう)の13弦のうち、第6から第10までの弦。また、和琴(わごん)の6弦のうち第2の弦、琴(きん)の7弦のうち第4の弦。
なかの‐がっこう【中野学校】
⇒陸軍中野学校(りくぐんなかのがっこう)
なか‐の‐きみ【中の君】
姉妹の中で2番目の姫君。「宮の—も同じほどにおはすれば」〈源・澪標〉
なかの‐く【中野区】
⇒中野
なか‐の‐くち【中の口】
屋敷の玄関と台所口の間にある入り口。
なか‐の‐ころも【中の衣】
直衣(のうし)の下、単衣(ひとえぎぬ)の上に着る衣服。和歌では多く男女の「仲」にかけて用いる。「包むめる名やもり出でむ引き交はしかくほころぶる—に」〈源・紅葉賀〉
なかの‐し【中野市】
⇒中野