しょ‐ちゅう【書中】
書籍・文書・手紙文の中。また、そこに書いてある文句。「—の趣承知致しました」
しろくじ‐ちゅう【四六時中】
一日中。また、日夜。いつも。昔の「二六時(にろくじ)」を今の24時制に直していったもの。「—仕事のことが頭を離れない」→二六時中
しん‐じゅう【心中】
[名](スル) 1 相愛の男女が合意の上で一緒に死ぬこと。情死。相対(あいたい)死に。 2 複数の者が一緒に死ぬこと。合意なしに相手を道連れにして死ぬ場合にもいう。「一家—」「無理—」 3 ある...
しん‐ちゅう【心中】
心の中。胸中。内心。「—を明かす」「—穏やかでない」
しん‐ちゅう【身中】
からだの中。「獅子(しし)—の虫」
ジェーエー‐ぜんちゅう【JA全中】
《「全国農業協同組合中央会」の略称》JAグループの独立的な総合指導機関。昭和29年(1954)設立。全国の農業協同組合(JA)および農業協同組合連合会(JA全農)の運営方針を確立して普及させると...
じこ‐ちゅう【自己中】
[名・形動]《「自己中心的」の略。「ジコチュウ」と書くこともある》何事も自分を中心に考え、他人については考えが及ばないさまをいう。自分勝手。利己的。「—な発言」→自己中心性
じ‐ちゅう【侍中】
1 中国の官名。漢代には天子の左右に侍して顧問に応ずる官。唐代以後は門下省の長官。 2 蔵人(くろうど)の唐名。
じ‐ちゅう【寺中】
1 寺の中。寺の境内。 2 大寺の境内にある小寺。塔頭(たっちゅう)。
じゅう【中】
[名]ある期間のうちのある時。「此(こん)—付け(=手紙)をよこした女(あま)よ」〈滑・浮世床・初〉 [接尾]名詞に付いて、その語の示す範囲全体にわたるという意を表す。 1 期間を表す語に付...