あみ‐がさ【編み笠】
藺草(いぐさ)・菅(すげ)・わらなどで編んだ笠。種類・形が多く、主として日よけ用。《季 夏》「—や扇で受ける報謝銭/松宇」
あみ‐こ【網子】
魚をとる網を引く漁師。また主として江戸時代に、網主(網元)に雇われ、漁業に従事した者。あご。あんご。
あめ‐たいふう【雨台風】
風が吹くよりも主として雨が強く降る台風。→風台風
アルカサル【Alcázar】
《スペイン語で王宮・王城の意。元は宮殿・城砦(じょうさい)・要塞を意味するアラビア語に由来》 《Alcázar de Sevilla》スペイン南西部、アンダルシア州の都市セビリアにある宮殿。1...
アルカリ‐どじょう【アルカリ土壌】
塩類を多量に含み、アルカリ性反応を示す土壌。主として乾燥地帯に分布。アルカリ土。
アレート【(フランス)arête】
主として氷河の浸食による鋭い岩尾根。やせ尾根。鎌尾根。グラート。リッジ。
あんせい‐きんぎん【安政金銀】
江戸幕府が主として安政年間に鋳造・発行した金銀貨の総称。金貨には小判・二分金・一分金、銀貨には丁銀・豆板銀・一分銀・二朱銀・一朱銀がある。
アンダートレー【undertray】
自動車のエンジンの下面に備える鉄板プレス、またはアルミ鋳造の保護板。主としてラリー車などが、荒地でエンジンを守るために備える。
アート‐スーパーバイザー【art supervisor】
広告制作部門の中で、デザイン関連の管理責任者。主として外資系広告会社で用いられる呼称。
いか‐の‐いわい【五十日の祝】
子供が生まれて50日目に行った祝い。父や外祖父などが箸を取って、赤子の口に餅(もち)を含ませる。平安時代に、主として貴族の間で行われた。いか。