ひか‐そしき【皮下組織】
皮膚の真皮の下部にある結合組織。主に脂肪細胞からなり、血管・神経が走る。
ひかり【光】
1 目に明るさを感じさせるもの。太陽・星・電球などの発光体から出る光線。主に可視光線をさすが、普通は赤外線から紫外線までの電磁波をいい、真空中での進行速度は1秒間に約30万キロメートル。「電灯の...
ひかり‐どうはろ【光導波路】
光の信号をある限定された経路に通すための素子。光デバイスの一種。光の屈折率の違いなどを利用し、本来、直進性の高い光を経路に沿って導く。電子回路における配線に相当する。光ファイバーと同様の役割をも...
ひかりファイバー‐ぞうふくき【光ファイバー増幅器】
《optical fiber amplifier》ある特定の波長の光によって励起されて誘導放出をする不純物を添加した光ファイバーによる光増幅器。不純物として主にエルビウムなどの希土類元素が用いら...
ひかりへんちょう‐き【光変調器】
《optical modulator》光の波長・強度・位相などを、主に電気信号などで変化させる素子。光デバイスの一種。光変調素子。光変調デバイス。光学変調器。オプティカルモジュレーター。
ひがけ‐きんゆう【日掛(け)金融】
金融業の一種。業者は少額の返済金の集金に自ら出向く代わりに、出資法の特例として上限金利を上回る54.75パーセントの金利を認められている。融資対象は主に小規模事業者。日賦(にっぷ)貸し金。
ひがん‐ばな【彼岸花】
ヒガンバナ科の多年草。土手や田の畦に生える。秋の彼岸のころ、高さ約30センチの花茎を伸ばし、長い雄しべ・雌しべをもつ赤い6弁花を数個輪状につける。花の後、線形の葉が出て越冬する。有毒植物だが、鱗...
ひきさき‐もとゆい【引裂元結】
近世、奥女中が主に用いた元結。鳥の子紙・薄葉(うすよう)などを切って細かく畳んだもの。ひっさきもとゆい。ひきさき。
ひきのう‐テスト【非機能テスト】
《non-functional test》コンピューターシステムやソフトウエアなどの開発において、仕様で要求される機能以外の検証をすること。主に、全体的な品質に関わる信頼性・保守性・拡張性・使い...
ひき‐や【挽き家】
主に茶入れを仕服(しふく)に入れて保存する器。木材を挽いて棗(なつめ)形の蓋物(ふたもの)に作る。