じき‐そ【直訴】
[名](スル) 1 一定の手続きを経ないで、直接に君主・将軍・天皇などに訴え出ること。直願。越訴(おっそ)。「領主に窮状を—する」 2 (比喩的に)直属の上役ではなく、その上の立場の人に直接訴え...
じきねつ‐こうか【磁気熱効果】
磁性体を磁化するとき、温度が変化する現象。主に強磁性体をさす。
じ‐ぎぬ【地絹】
1 地方で、主に自家用に織った絹織物。一説に、生地の絹すなわち白絹のこと。「羽二重(はぶたへ)半疋(はんびき)四十五匁の—よりは」〈浮・胸算用・一〉 2 書画をかくのに用いる絹地。「ふしぎや絵像...
じぎょう‐さい【事業債】
主に金融機関以外の株式会社が発行する社債。電力会社が発行する電力債、一般の事業会社が発行する一般事業債などの区分がある。
じぎょう‐ぬし【事業主】
事業を経営する人や団体。法令では、主に労働関係における使用者側をさす。じぎょうしゅ。
じぎょうよう‐ていきしゃくちけん【事業用定期借地権】
借地借家法に基づく定期借地権の一。借地人は地主に対して、契約の更新や建物の買い取りを請求できない。また、借地に居住用の建物を建てることはできない。借地権の存続期間は10年以上50年未満。公正証書...
じ‐こう【侍講】
1 君主に対して学問を講じること。また、その人。侍読。 2 明治時代、天皇・東宮に和漢洋の書を講じた職。
じこきぞく‐かん【自己帰属感】
《replication》主にコンピューターやスマートホンなどのユーザーインターフェースにおいて、利用者による操作と、画面上の対象物の動きが一致し、あたかも身体の延長のように感じる感覚。
じこじゅうりょく‐けい【自己重力系】
互いに重力を及ぼしあう粒子からなる系。重力は外部から与えられず、粒子の分布によってのみ定まる。主に宇宙物理学において、銀河や銀河団の構造や進化を知る上で、それぞれ恒星や銀河を粒子と見なして運動方...
じ‐しゃく【磁石】
1 鉄を引きつける磁力をもつ物体または装置。永久磁石・電磁石など。 2 地磁気を感じて南北を指す性質を利用した方位測定具。磁気コンパス。磁気羅針盤。 3 天然に産する磁力をもつ鉱石。主に磁鉄鉱。...