せんすい‐いがく【潜水医学】
潜水環境において、身体が受ける影響や変化について研究する医学の一部門。主に水中の高圧下で、生体内に不活性ガスが溶け込むことによって生じる潜函病(減圧症)や窒素酔いなどの予防、および作用機序に関す...
せん‐ど【千度】
[名]千回。転じて、回数の多いこと。
[副] 1 (主に関西地方で)たびたび。さんざん。「—言うたのに」「—泣いたがようござったか」〈虎清狂・泣尼〉 2 ひどく。たいそう。「初午は—むちゃむ...
せんもう‐ちゅう【旋毛虫】
旋毛虫科の線虫類。体長1〜4ミリの糸状で、成虫は哺乳類の小腸に、幼虫は筋肉内に寄生する。ヒトには主に豚肉の生食から感染。日本には少ない。
ぜんしん‐かんり【全身管理】
患者の呼吸・循環・代謝などの生理活動や意識・疼(とう)痛(つう)などを総合的に管理すること。外科手術の場合、主に麻酔科医が担う。
ぜんとうそくとうよう‐へんせいしょう【前頭側頭葉変性症】
大脳の前頭葉や側頭葉の神経細胞が変性する病気。主に初老期に発症し、行動・運動・認知機能・言語などの障害を引き起こす。FTLD(Frontotemporal lobar degeneration)。
ぜんりつせん‐えん【前立腺炎】
前立腺の炎症。主に細菌感染によって起こり、排尿痛・頻尿・疼痛(とうつう)などの症状があり、急性の場合は発熱する。
そう【奏】
[音]ソウ(漢) [訓]かなでる もうす [学習漢字]6年 1 意見をまとめて差し出す。君主に申し上げる。「奏上・奏請・奏聞(そうもん)/直奏(じきそう)・執奏・上奏・伝奏(てんそう)・内奏」 ...
そう‐おん【宋音】
日本における漢字音の一。平安中期から鎌倉時代にかけて日本に伝えられた、宋・元時代の中国語の発音に基づくもの。従来、唐音(とうおん)とされていたものの一部で、主に禅僧によって伝えられ、禅宗関係の語...
そうきん‐るい【藻菌類】
真菌の一群。ミズカビ・ケカビなど。主に水生で、体は分岐した無色の菌糸からなる。分類学上は、ツボカビ類・サカゲカビ類・卵菌類・接合菌類として独立に扱われることが多くなっている。
そうきん‐るい【走禽類】
主に地上で生活し、よく走る鳥の総称。ダチョウ・キジ・ニワトリなど。