かいせき‐りょうり【会席料理】
江戸時代以降に発達した酒宴向きの料理。本膳料理と懐石が変化・発達したもので、現在では日本料理の主流となっている。
か‐せん【歌仙】
1 すぐれた歌人。「歌聖」に次ぐ人ともいう。六歌仙や三十六歌仙が有名。 2 連歌・俳諧の形式の一つで、長句と短句を交互に36句続けたもの。2枚の懐紙の第1紙の表に6句、裏に12句、第2紙の表に1...
かのう‐は【狩野派】
日本画の一流派。室町中期に起こり、武家政権の庇護のもとに、日本画の主流を占めつつ、江戸時代を通じて将軍家御用絵師としての家業を世襲した。始祖の正信は、禅僧の宋元画を継いで水墨画を主とし、その子の...
かぶき‐うた【歌舞伎唄】
歌舞伎に用いられる歌。初期は地歌・小唄を主とし、のちには長唄が主流となった。舞踊の伴奏としての所作事(しょさごと)唄と、舞台の効果音楽としての下座(げざ)唄とがある。
カレント【current】
1 動向。趨勢(すうせい)。流れ。「メーン—(=主流)」 2 川の流れ。潮の流れ。「リップ—(=離岸流)」 3 電流。 4 「カレントディレクトリー」「カレントドライブ」の略。 5 他の外来語に...
かん‐いしょく【肝移植】
末期肝不全の患者の肝臓を摘出し、健康な肝臓を移植する治療法。肝細胞癌・肝硬変・胆道閉鎖症・バッドキアリー症候群・劇症肝炎などで肝機能が著しく悪化し、内科的治療や肝切除などの外科治療では効果が期待...
かん‐りゅう【幹流】
主流。本流。
がいねん‐ほうがく【概念法学】
制定法の無欠陥性と論理的完結性とを仮定し、法令の条文を忠実に検討し、法概念の体系を形式論理によって構成することを法学の任務とする立場。19世紀後半から20世紀初頭にかけて欧州で主流であった法学傾...
キャリア‐バッグ【carrier bag】
働く女性のための携帯かばん。書類が十分に入る大きさで持ち手の付いたデザインが主流。
きょうかい‐ぼうぎょ【境界防御】
コンピューターセキュリティーの対策の一。コンピューターネットワークの内部と外部に境界を設け、内部を信用できる安全な領域と見なし、外部からの脅威を防ぐ。ファイアウォール、VPN、プロクシーなどを利...