はいご‐れい【背後霊】
心霊主義的な考えに基づいて、人についてまわり、その人の行動を監視したり運気に影響を与えたりするとされる霊。→守護霊[補説]
はい‐た【排他】
自分の仲間以外の者すべてをしりぞけて受け入れないこと。「—主義」
はかい【破戒】
島崎藤村の小説。明治39年(1906)刊。被差別部落出身の小学校教師、瀬川丑松が、周囲の因習と戦い、父の戒めを破って自己の素性を告白するまでの苦悩を描く。日本自然主義文学の先駆。
はかいかつどう‐ぼうしほう【破壊活動防止法】
暴力主義的破壊活動を行う団体に対する規制措置を定めるほか、暴力主義的破壊活動に関する刑罰規定を補い、公共の安全を確保することを目的とする法律。昭和27年(1952)施行。破防法。
はくあい‐しゅぎ【博愛主義】
人種・国家・階級・宗教などの違いを越えて、人類は広く愛し合うべきであるとする主義。
はくごう‐しゅぎ【白豪主義】
《White Australianism》かつてオーストラリアで、有色人種、特にアジア人の移民を排斥した白人優先主義や政策。
ハシディズム【Hasidism】
18世紀中ごろに起こったユダヤ教の神秘主義的運動。イスラエル=ベン=エリエゼルがウクライナ地方で創始。
はた‐じるし【旗印/旗標/幟】
1 戦場で目印として旗につける紋所や文字。 2 行動の目標として掲げる主義・主張。「政界の浄化を—にする」
ハックティビズム【hacktivism】
《「ハッカー」と「アクティビズム(行動主義)」からの造語》インターネット上で、ハッキングを通じて政治的・社会的な主張や抗議をすること。アノニマスやウィキリークスなどが知られる。ハクティビズム。→...
はっしん‐しゅぎ【発信主義】
意思表示の効力が発生する時期を、それが発信されたときとする主義。例えば、手紙を郵便ポストに投函したときなど。→到達主義