ひょう‐ぼう【標榜】
[名](スル) 1 善行をほめたたえ、その事実を記した札を立てて世に示すこと。また、その札。 2 主義・主張などをはっきりと掲げ示すこと。「自由と民主主義を—する政党」
ひよう‐かかく【費用価格】
資本主義社会で生産される商品の価値のうち、生産手段の購入に支出された不変資本と労働力の購入に支出された可変資本の価値を合わせたもの。→生産価格
ひよりみ‐しゅぎ【日和見主義】
自分に都合のよいほうへつこうと、形勢をうかがう態度をとること。機会主義。オポチュニズム。
ヒロイズム【heroism】
英雄的行為。また、それを賛美する心情。英雄主義。
ビットリオエマヌエレにせい‐きねんどう【ビットリオエマヌエレ二世記念堂】
《Monumento Nazionale a Vittorio Emanuele Ⅱ》イタリアの首都ローマにある建物。ベネチア広場に面する。1870年のイタリア統一を祝し、1911年に新古典主義...
び‐みょう【微妙】
[名・形動] 1 趣深く、何ともいえない美しさや味わいがあること。また、そのさま。みみょう。「此—な叙景の筆の力が」〈独歩・武蔵野〉 2 一言では言い表せないほど細かく、複雑なさま。また、きわど...
ビューロクラシー【bureaucracy】
官僚政治。官僚制。 [補説]権威主義的・形式的な側面を批判していう場合が多い。→アドホクラシー
ビラ‐オルモ【Villa Olmo】
イタリア北西部、ロンバルディア州の都市コモにある新古典主義様式の邸宅。18世紀後半、ミラノの貴族ビスコンティ家の別荘として建造。コモ湖に面し、美しいイタリア式庭園がある。名称はイタリア語で「にれ...
ビリニュス‐だいせいどう【ビリニュス大聖堂】
《Vilniaus katedra》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街にあるカトリック教会の大聖堂。多神教の古代より雷神ペルクーナスの神殿があったとされ、13世紀にリトアニア大公ミンダウカスがキ...
ビルマしき‐しゃかいしゅぎ【ビルマ式社会主義】
ネ=ウィン政権下のビルマ(現ミャンマー)で1962年から1988年まで行われた独自の社会主義政策。産業・貿易を国家が統制し、外国との接触を制限する閉鎖的な政策を採用したが、経済活動は停滞し、国連...