ボンスクール‐マーケット【Bonsecours Market】
カナダ、ケベック州の都市モントリオールにある公共施設。旧市街に位置する。19世紀半ば建造の銀色のドームをもつ新古典主義様式の建物であり、かつて市庁舎として使用された。現在は展示場のほか、同国の工...
ポジティビズム【positivism】
「実証主義」に同じ。
ポストモダニズム【postmodernism】
芸術・文化の諸分野で、モダニズム(近代主義)の行き詰まりを打開しようとする動向のこと。建築やデザインにおいては、装飾の比重が高まり、過去の様式が自由に取り入れられるところに特色がある。脱近代主義...
ポストモダン【postmodern】
近代を超えようとする芸術運動。近代の合理主義的傾向を否定する考え方。もともとは、機能主義・合理主義に対置する新しい建築、という意味の近代建築用語。→ポストモダニズム
ポツダム‐せんげん【ポツダム宣言】
1945年(昭和20年)7月26日、ポツダムで、米・英・中(のちにソ連も参加)が発した対日共同宣言。日本に降伏を勧告し、戦後の対日処理方針を表明したもの。軍国主義の除去・領土の限定・武装解除・戦...
ポピュリスム【(フランス)populisme】
1930年ころ、フランスで興った文学運動。庶民の生活を平易な文体で忠実に描こうとした。ダビが代表的。民衆主義。
ポピュリズム【populism】
1 (Populism)19世紀末に米国に起こった農民を中心とする社会改革運動。人民党を結成し、政治の民主化や景気対策を要求した。 2 一般に、労働者・貧農・都市中間層などの人民諸階級に対する所...
ポリセントリズム【polycentrism】
国際共産主義運動の中心をソ連一国に限定せず、各国の共産党の自主路線を尊重し、複数であるべきだとする考え方。スターリン死後の1956年、イタリア共産党のトリアッティが提唱。多中心主義。多極主義。
マイホーム‐しゅぎ【マイホーム主義】
仕事や社会よりも、もっぱら自分の家庭を大切にし、それを生きがいとする考え方。家庭第一主義。
マカレンコ【Anton Semyonovich Makarenko】
[1888〜1939]ソ連の教育家・作家。革命後、浮浪児などの再教育の経験から出発し、教育の原理として集団主義教育論を展開。著「愛と規律の家庭教育」など。