じつ‐ぞん【実存】
[名](スル) 1 実際にこの世に存在すること。現実に存在すること。実在。「—した人物」 2 《existence》 ㋐スコラ哲学で、可能的存在である本質に対し、実現された個体的存在。現実的存在...
じつぞん‐しゅぎ【実存主義】
《(フランス)existentialisme》人間の実存を哲学の中心におく思想的立場。合理主義・実証主義に対抗しておこり、20世紀、特に第二次大戦後に文学・芸術を含む思想運動として展開される。キ...
じつぞん‐てつがく【実存哲学】
⇒実存主義
じつり‐しゅぎ【実利主義】
現実的な利益を追求するものの考え方。功利主義。
じばく‐れい【地縛霊】
心霊主義的な考えに基づいて、死亡した土地や建物などから離れずにいるとされる霊。→守護霊[補説]
じゅうがつ‐かくめい【十月革命】
1917年11月7日(ロシア暦10月25日)ロシアに起こった革命。二月革命後のケレンスキー臨時政府をボリシェビキが倒して、レーニンを首班とするソビエト政府を樹立、世界最初の社会主義国家建設の出発...
じゅうきん‐しゅぎ【重金主義】
《bullionism》金銀を唯一の富と見なし、金銀貨・金銀地金の輸出を制限・禁止した初期重商主義の経済思想。また、それに基づく政策。
じゅうしょう‐がくは【重商学派】
重商主義を唱える学派。
じゅうのう‐がくは【重農学派】
重農主義を唱える学派。
じゅうのう‐しゅぎ【重農主義】
18世紀後半、フランスのケネーなどの経済学者によって主張された経済思想および経済理論とそれに基づく政策。重商主義に反対し、国家の富の源泉は農業生産だけから生じるとした。フィジオクラシー。