くじゅう‐しゃ【久住者】
長い期間、山寺にこもって修行する人。特に、比叡山に長くこもって修行する人。くじゅうさ。「山(=比叡山)の—円応」〈平家・一〉
くじょう‐しょうがく【久成正覚】
⇒久遠実成(くおんじつじょう)
くせ‐まい【曲舞/久世舞】
1 南北朝時代から室町時代に流行した芸能。鼓に合わせて謡いつつ、扇を持って舞ったもの。白拍子舞が母体といわれ、その音曲は謡曲に入って曲(くせ)となった。 2 幸若舞のこと。室町中期以降、幸若舞が...
くぜ【久世】
姓氏の一。 [補説]「久世」姓の人物久世光彦(くぜてるひこ)久世広周(くぜひろちか)
くど‐がみ【竈神/久度神】
かまどの神。荒神(こうじん)。
くなど‐の‐かみ【久那斗神/岐神】
⇒ふなどのかみ
くのう‐ざん【久能山】
静岡市東部、有度(うど)山の南麓の一山。標高216メートル。山頂に徳川家康を祭る東照宮がある。南斜面は石垣イチゴの栽培地。
くの‐みさき【久野岬】
南極大陸の南極半島西岸、ビスコー諸島のワトキンス島にある岬。ベリングスハウゼン海に浮かぶ同島南西端に位置する。名称は、人体の発汗現象の研究で知られる日本の生理学者久野寧(くのやす)にちなむ。
くはら【久原】
姓氏の一。 [補説]「久原」姓の人物久原房之助(くはらふさのすけ)久原躬弦(くはらみつる)
くぼ【久保】
姓氏の一。 [補説]「久保」姓の人物久保栄(くぼさかえ)久保天随(くぼてんずい)