ばんらん‐こん【板藍根】
アブラナ科の多年草タイセイまたはホソバタイセイの根を乾燥させたもの。漢方で、ウイルス性の風邪などに薬用する。
パウンド‐ケーキ【pound cake】
小麦粉・バター・卵・砂糖をまぜ合わせ、乾燥果実を加えるなどして焼いた洋菓子。もと、材料を1ポンドずつ用いて作ったところからの名。
パキスタン【Pakistan】
《ウルドゥー語で清浄の地の意》インド亜大陸の北西部、インダス川流域を占める国。正称、パキスタン‐イスラム共和国。首都イスラマバード。乾燥地帯にあり、米・綿布・絨緞(じゅうたん)などを産する。19...
パプリカ【paprika】
トウガラシの一品種。実は大型で熟すと赤色・黄色などになり、辛みはない。実を乾燥させて粉末にしたものは、香辛料として料理の彩りなどに用いられる。あまとうがらし。
パラノア‐こ【パラノア湖】
《Lago Paranoá》ブラジルの首都ブラジリアにある人造湖。乾季の乾燥の緩和を目的として、パラノア川をせき止めてつくられた。周囲約80キロメートル。パラノアー湖。
ひ‐うお【干魚/乾魚】
魚を、内臓を取り除いて乾燥したもの。魚の干物。ほしざかな。ほしうお。
ひき‐おこし【引起】
シソ科の多年草。山地に生え、高さ約1メートル。茎は四角柱、葉は広卵形で対生する。秋、淡紫色の唇形の小花が多数咲く。全草を乾燥したものを延命草といい、健胃薬とする。
ひ‐きり【火鑽り/火切り/燧】
乾燥したヒノキなどの木口に棒をあて、激しくもんで火を出すこと。また、その道具。
ひさご【瓠/匏/瓢】
《古くは「ひさこ」とも》 1 ユウガオ・ヒョウタンなどの総称。また、その果実。なりひさご。《季 秋》 2 ヒョウタンの果実を、内部の果肉を取り去って中空にし、乾燥させて容器としたもの。水・酒・穀...
ひ‐し【皮脂】
皮脂腺から分泌される半流動性の油脂状の物質。肌や髪をうるおし、乾燥を防ぐ役をする。