ふく‐へい【伏兵】
1 敵の不意を襲うために待ち伏せしている軍勢。 2 予期しないときに現れ、たちはだかる人物や障害。「悪天候という—にあう」
ブラック‐スワン【black swan】
1 黒鳥。 2 あり得ない事象。予期せぬ出来事。
ほそ‐おもて【細面】
1 ほっそりとした顔。「肉の足らぬ—に予期の情を漲(みなぎ)らして」〈漱石・虞美人草〉 2 幅が狭いこと。「—の扇」
まさ‐か
[名] 1 今まさに物事が目の前に迫っていること。予期しない緊急の事態にあること。「—の場合に役立てる」 2 目前のとき。さしあたっての今。「梓弓(あづさゆみ)末は寄り寝む—こそ人目を多み汝(...
まち‐う・ける【待(ち)受ける】
[動カ下一][文]まちう・く[カ下二]来ることを予期して待つ。心構えをして待つ。「敵を—・ける」「吉報を—・ける」
ま・つ【待つ】
[動タ五(四)] 1 物事・人・時が来るのを予期し、願い望みながら、それまでの時間を過ごす。また、用意して備える。「回復を—・つ」「駅で友だちを—・つ」「日の出を—・つ」「楽屋で出番を—・つ」 ...
やれ‐やれ
[感]《「やれ」を重ねていう語》 1 困難や不安が解決したとき、大きな感動を覚えたときなどに発する語。「—、これで安心」「—、たいへんな人もいたものだ」 2 予期しない困難に出あったとき、疲労・...
ユーザンス【usance】
1 期限付手形における支払期日までの支払猶予期間。 2 支払猶予。 3 貿易代金の支払猶予金融。
よう‐へん【窯変】
[名](スル)陶磁器を焼く際、炎の性質や釉(うわぐすり)の含有物質などが原因で予期しない釉色(ゆうしょく)・釉相を呈すること。また、その陶磁器。変化を求めて作為的にも行われる。火変わり。
よ‐そう【予想】
[名](スル)物事の成り行きや結果について前もって見当をつけること。また、その内容。「—が当たる」「混雑が—される」 [用法]予想・予期——「結果は予想(予期)したとおりだった」「予想(予期)に...